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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-03-02 第77回国会 参議院 建設委員会 第2号

翌二十九年六月、奄美群島復興特別措置法の制定、三十九年三月に奄美群島振興特別措置法改正され、相次ぐ復興振興計画により、二十年間において国費ベースで三百三十二億円、事業費ベースで六百四十八億円に上る産業振興社会産業基盤整備などに対する事業実施されて、一応その成果には見るべきものがありますが、なお、群島住民の置かれた位置、生活水準は、わが国の社会経済発展の中で著しい格差が生じ、現在では県平均

増田盛

1975-03-25 第75回国会 参議院 建設委員会 第7号

なおまた、群島住民がひとしく健康で快適な生活を享受することができるような地域社会を実現するため、医療福祉充実、教育・文化振興等に努め、生活環境国民的標準を確保するとともに、中核集落都市整備とあわせて各集落を結ぶ道路網整備を推進することにより、広域的な生活圏の形成を図るということにしております。

近藤隆之

1975-02-21 第75回国会 衆議院 建設委員会 第4号

さらにまた、今度の改正に関連あるわけでありますが、「道路港湾空港整備群島住民生活基盤に深いかかわりをもつことにかんがみ、今後、主要地方道国道昇格一般道路改良舗装促進港湾及び関連施設整備等重点をおいた交通体系整備を図る」これは衆議院の決議を見ても参議院決議を見ましても同じ内容でございます。  

清水徳松

1974-03-26 第72回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

三、奄美群島特性に即した産業振興を図るため、大島紬、製糖業経営基盤強化及び企業環境整備、さとうきび、水産業等保護育成を推進するとともに、地域経済発展住民福祉向上に結びつく観光産業等を開発し、群島住民就業機会の増大と生活の安定に努めること。    なお、そのため、国の助成措置及び奄美群島振興開発基金融資保証業務増強について格別の配慮をすること。  

原文兵衛

1974-03-22 第72回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

奄美群島に対しては、復興十カ年計画において、群島住民生活水準をおおむね昭和九−十一年の本土並みに引き上げるため必要な産業文化復興と、公共施設整備をはかること等を目標とし、また振興十ヵ年計画では、群島経済自立的発展をはかり、住民所得水準鹿児島本土並みに引き上げるために、産業振興を基幹とし、産業基盤整備社会基盤整備を進める等、諸般の事業が積極的に推進されてまいりました。

原文兵衛

1974-02-28 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

一、奄美群島においては、道路港湾空港整備群島住民生活基盤に深いかかわりをもつことにかんがみ、今後、主要地方道国道昇格一般道路改良舗装促進港湾及び関連施設整備等重点をおいた交通体系整備を図るほか、医療の確保その他社会福祉施設充実強化を積極的に推進すること。  

保岡興治

1974-02-26 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

しかし、外海の離島であること、亜熱帯であること、また台風の常襲地帯等という、その地理的、自然的諸条件の特殊性からくる後進性の克服は容易でなく、群島住民所得水準等生活関係諸指標は本土に比べ低水準にあり、依然として格差が大きいことを示しております。  すなわち、昭和四十六年度の一人当たり郡民所得は三十一万八百四十一円でありまして、対県比では八七%、対全国比では五〇%となっているにすぎません。

中村弘海

1973-04-02 第71回国会 参議院 予算委員会 第15号

御承知かと思いまするが、奄美群島住民の一人当たり所得は、復帰当時、ちょうど昭和二十八年でございまするが、これは、鹿児島県、本土水準の四九・九%、ちょうど約半分であったわけであります。それが、三十八年の第一次十カ年計画が終了いたしましたときには七五%にまで回復をいたしました。さらに昭和四十六年度末八七・一%というわけで、徐々に近づいておりまするが、まだその格差は歴然たるものがあります。

江崎真澄

1964-03-26 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第18号

しかしながら、今後、群島住民生活水準鹿児島県、本土並みに引き上げるためには、政府は、振興計画完全遂行に必要かつ十分な予算措置を講じ、補助率引き下げ等によって、財政力の弱い地元県、市町村に対し、財政困難におちいらせることにならないよう、必要な財源賦与の方途を講じ、財政能力増強をはかるとともに、また、群島経済発展の要素である産業資金の融通の円滑をはかるため、今後さらに、奄美群島振興信用基金

西田信一

1964-03-10 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

これは何が何でもすべて国におんぶしてもらうんだという考え方は、また群島住民としても芳しくない、考え方としてよろしくない、自分でしょえる荷物はできるだけ自分でしょっていこうじゃないかという考え方で、この辺で奨励事業としての目標を達成したと思われる事業は、ある程度融資事業のほうに切りかえたものがございます。

中島信夫

1964-03-10 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

そこで将来の目標といたしましては、群島住民経済的にも自立していけるというところに目標を置かなければなりませんので、今回の振興計画は、引き続き従来の復興事業の残りましたものを進めますと同時に、住民経済的な自立促進いたしますために、根幹となります各種産業基盤整備ということに特に重点を置いておるわけでございます。

佐久間彊

1964-02-04 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

復興計画は、昭和三十八年度をもって終了することになるのでありますが、復興事業の、実施により基礎的な公共施設は一応の整備をみ、民生も安定して、群島の面目は一新されつつあるのでありまして、群島住民生活水準戦前本土生活水準に達せしめようという復興計画目標はほぼ達成し得るものと考えておるのであります。  

早川崇

1964-02-04 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

復興計画は、昭和三十八年度をもって終了することになるのでありますが、復興事業実施により基礎的な公共施設は一応の整備を見、民生も安定して、群島の面目は一新されつつあるのでありまして、群島住民生活水準戦前本土生活水準に達せしめようという復興計画目標はほぼ達成し得るものと考えておるのであります。  

金子岩三

1959-09-10 第32回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

従いまして、復帰直後において、同群島住民生活水準を一応戦前本土並みに引き上げるために必要な産業文化復興公共施設整備充実とを目標といたしまして、奄美群島復興特別措置法が公布施行され、これに基いて二十九年度を初年度とする復興五カ年計画が樹立され、おおむね百五十億円余の事業費が計上されましたことはきわめて適切な処置であったと思うのであります。

阪上安太郎

1953-12-24 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第2号

群島住民のよろこびは勿論全国民挙げて慶祝に堪えないところである。   参議院は、同群島復帰を心から祝賀し、米国の好意ある措置に深く敬意を表するとともに、八年間にわたり苦難の途を歩み来つた奄美群島同胞を深い同情をもつて迎え、同群島民生の安定と経済復興のため一層の努力を期するものである。   右決議する。  

芥川治

1953-12-24 第19回国会 参議院 本会議 第2号

現に沖繩には、琉球政府の公務員へ約五万と言われる労務者、その他の一般民が多数在住いたしておるのでございまして、今後これらの沖縄住民の取扱は如何になるのか、本群島住民沖縄との往来関係如何になるのか、貿易通商等関係如何になるのか、これらの点について、アメリカ側との交渉の内容を先ず明らかにせられたいのでございます。  

内村清次

1953-12-24 第19回国会 参議院 本会議 第2号

群島住民のよろこびは勿論全国民挙げて慶祝に堪えないところである。   参議院は、同群島復帰を心から祝賀し、米国の好意ある措置に深く敬意を表するとともに、八年間にわたり苦難の途を歩み来つた奄美群島同胞を深い同情をもつて迎え、同群島民生の安定と経済復興のため一層の努力を期するものである。   右決議する。    

大屋晋三

1953-11-07 第17回国会 参議院 本会議 第6号

従つて、今回の奄美群島復帰は、我が国の主権が潜在せしめられている地域我が国への復帰の先例ともなるべき重要なる意義を持つておるのでありまして、今回奄美群島復帰の受入れに当り、我が国如何にこれを措置するかは、ひとり同群島住民の多大の関心事たるのみならず、国際的にもその意義極めて重大であります。従つて委員会におきましては、本法案の重要性に鑑み、前後五回に亘つて慎重審議をいたしたのであります。

内村清次

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